教科 | 学年 | 単元 | 授業者 |
---|---|---|---|
英語 | 中学3年生 | Lesson5 Houses and Lives | 教育実習生 |
ICT活用の効果
ワークシートに書かれた文章をiPadで撮影し、モニター画面に映すことで、授業中にその場で書いた生徒の考えを全体で共有することができた。
ねらい
日本の建物について考える場面で、ペアで「S-Point」をもとに意見交換し、ペアからのアドバイスをもとに紹介文の説明文パートを修正することを通して、事実を詳しく伝える文を書くことができる。
※S-Point…本時では、建物についての情報が、「一般的な情報」から「固有の情報」へと書き進められているという観点と、固有名詞を一般的な言葉で説明されているかという観点を指す。
解説
授業の流れ
- 前時に、日本の建物についてキーワード別に集めた情報を基に紹介文を書く。
- 見直す観点(S-Point)を確認する。
- ペアになり、どのような内容を書きたいのか説明した上で、S-Pointをもとに意見交換する。
- 友のアドバイスをもとに、説明文パートを修正する。
- ペアのどのような意見を取り入れ、どのように修正したのかを発表してもらい、全体で共有する。
ICT活用の工夫
iPadで撮影した生徒の紹介文をモニター画面に映すことにより全体で共有できるようにした。また、紹介したい部分について、画面を拡大しながら説明できるようにした。